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HSPに在宅コールセンターは向いてる?経験者の私が向き不向きを考察

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刺激に敏感でオフィスワークにストレスを感じることの多いHSP気質の人は、在宅ワークに興味をもつことも多いと思います。

在宅ワークのなかでも、在宅コールセンターは求人が多く人気のある仕事ですが、HSPには向いているのでしょうか?

今回は、実際に2か所で仕事をしてみた私自身の経験や感想を踏まえて、HSPに在宅コールセンターの仕事が向いているかどうかを考察してみます。

在宅コールセンターとは?

在宅コールセンターとは、自宅にいながら、企業のコールセンター(インバウンドやアウトバウンド)の電話応対をする仕事です。

具体的な仕事内容としては、次のようなものがあります。

  • 注文受付(通販などの電話受付)
  • 代表電話の一次対応
  • カスタマーサポート
  • テレアポ

とくに、テレアポは「1日2時間〜」「週1からOK」など、シフトの裁量が大きく、主婦などにもスキマ時間で取り組みやすい求人がたくさん出ています。

報酬は、案件によりますが、時給や成果報酬で支払われます。つまり、「働いた時間」もしくは「アポイント獲得数」「電話の応対件数」などに応じて計算される仕組みです。

時給制なら対応件数などにかかわらず安定して稼げますし、成果報酬型であればアポイントの獲得数や対応件数といった成果によって大きく稼げるのが魅力です。

在宅コールセンターのメリット・デメリット

在宅コールセンターの仕事は、次のようなメリットがあります。

コールセンターのメリット

  • 通勤がない
  • 自宅にいながら仕事ができる
  • 研修やマニュアルが用意されているので、初心者でも取り組みやすい
  • 年齢や経験を問わず応募できる求人が多い
  • インセンティブでたくさん稼げる可能性がある
  • 働く時間の融通がききやすい

在宅コールセンターは、「通勤なし(自宅で働ける)」「未経験OK」「週1から・1日3時間からOK」など、働きやすさが大きな魅力です。

一方で、在宅コールセンターのデメリットは、次のとおりです。

在宅コールセンターのデメリット

  • 電話応対が苦手だと仕事が苦痛になりやすい
  • パソコンとヘッドセット(イヤホン)の用意が必要(有料でレンタルが可能な場合もある)
  • 成果報酬の場合、成果を出さないと稼げない
  • 研修に費用がかかることはないが、研修の時間に報酬は出ない

仕事をするには、事前に電話応対のためのパソコンやヘッドセットを用意しないといけない(自腹)ことや、成果報酬型の場合は報酬が成果に依存するので、思うように稼げない可能性があるなどのデメリットがあります。

HSPはコールセンターに向いている?

コールセンターの仕事は向き不向きが大きい仕事です。

私は在宅コールセンターだけでなく、一般のコールセンターで仕事をしていたこともありますが、HSPは「向いている」とも「向いていない」とも、どちらとも言えると思います。

HSPにコールセンターの仕事が向いている理由

HSPにコールセンターの仕事が向いている理由として、次の2つがあります。

丁寧で正確な対応ができる

HSPは細かいところによく気がつくことや、人に対して気を遣う性質があるので、親切・丁寧な応対ができるという意味で、コールセンターの仕事は向いていると思います。

コールセンターでは、基本的に「明るくハキハキとした話し方」が好まれます。

とはいえ、実際にユーザーとして問い合わせをしたときに、話し方は明るくハキハキしてても、肝心の回答が堂々と間違っていたり、本人確認をろくにしないで個人情報を含む回答をしていたりと、「適当な対応だな…」と感じるオペレーターに遭遇することもあります。

ゆづき

話し方はとても感じがよくても、結局問題が解決しなかったり、適当に個人情報を扱われたりするのは困りますよね。

その点、HSPは細かいことによく気がつくので、自然と誤案内には慎重になるはずです。相手の感情を汲み取ろうとする性質も強いので、正確性が高く丁寧な対応をしようと努力できると思います。

知的好奇心が満たされる(HSS型の場合)

また、インバウンド(受信系)の仕事だと、特定の業種のことにかなり詳しくなれます。

なので、HSS型HSPの場合は、知的好奇心が満たされるという意味で、コールセンターの仕事は楽しんでできる部分もあるはずです。

インバウンドのコールセンターには、さまざまなパターンの質問がくるので、「ルーティンにならないライブ感のある仕事」ができるという意味でも、HSS型の人にコールセンターの仕事はわりと合っているのではないかと思います。

HSPにコールセンターが向いていない理由

HSPは緊張しやすい人が多いと思うので、「コールセンターの仕事は苦痛になりやすい」のが向いていない理由として挙げられます。

私も仕事をしていたときは、シフトが入っている時間ずっと緊張状態のままでいるので、「早く終わらないかな…」と時計をチラチラと見ながらひたすら仕事終わりを待っている感じになることが多かったです。

ある程度電話応対に慣れてさえいれば、応対自体はコツをつかんで応対できるようになりますが、「まったく緊張しなくなる」ということはないので、仕事は決して楽ではありません。

短期間で割り切って働くのならよいと思いますが、とくに緊張しやすい人は、長期間コールセンターで仕事をするのは避けたほうがよいかもしれません。

実際に在宅コールセンターで働いてみた感想

私は、受信(受付対応)とテレアポ、2種類の在宅コールセンターで仕事をしたことがあります。

働いてみて、よかった点もありますが、「ちょっと微妙…」と感じたところもありました。

よかったところ
微妙だったところ
  • 希望や都合に合わせて自分でシフトを決められる
  • 仕事内容はシンプルなのですぐに覚えられる
  • 簡単な研修だけですぐに仕事を開始できる
  • 成功報酬で数をこなさないと大きく稼げない
  • 運営とのやり取りが頻繁に発生する
  • 同じセリフを繰り返し言わなければいけない

働いてみてよかった点

働いてみてよかった点としては、シフトが自由に入れやすいところ、仕事内容はシンプルで長時間の研修なくすぐに仕事がはじめられるところです。

働きたいと思ったタイミングですぐに仕事をはじめられるスピーディーさも、在宅コールセンターの大きな特徴だと思いました。

微妙だったところ

私はHSS型HSPの気質があるため、ルーティンが苦手で「同じセリフを1日に何十回も、立て続けに言わなければいけない」のがきつかったです。同じパターンを繰り返し言っていると、だんだんと頭が働かなくなったり口が回らなくなったりしてしまうのです。

また、仕事の流れはほぼどこの会社でも同じでも、「その会社特有のルール」というものがあります。一般常識で考えたり調べたりして答えが出せるものならよいのですが、会社特有のルールだと、質問しなければ答えがわかりません。

もちろん、あらかじめマニュアルは渡されていますが、「マニュアルを見てもわからないところ」「説明が曖昧なところ」があったりして、仕事中に不明点がたくさん出てきてしまいます。

すると、私は細かい点が気になってしまうので、「わからないところを整理してチャットで運営の方に質問をする」という作業がたびたび発生してしまいます。さらに、質問をしてもマニュアルと矛盾する回答がきて混乱することがあったりしたので、そういうやり取りが億劫に感じてしまいました。

HSPに在宅コールセンターはおすすめ?

基本的にはHSPに在宅コールセンターの仕事はおすすめしませんが、仕事内容や案件をしっかり検討すれば、やってみるのもアリだと思います。

仕事自体はシンプルですし、シフトも入れやすく通勤も必要ないので、「スキマ時間で働きたい」主婦の方や「自宅にいて一人で仕事ができる環境で働きたい」などの場合には、少ないシフトから入れてはじめてみるのがおすすめです。

仕事内容にはテレアポが多いですが、インバウンドの仕事もあるので、「営業的なことをやりたくない場合にはインバウンドを選ぶ」など、自分に合っている仕事内容を検討することも大切です。

まとめ

この記事のポイント

  • 在宅コールセンターはシフトの裁量が大きく、仕事内容がシンプルで初心者でも働きやすい
  • 通勤がなく一人だけの空間で仕事ができるので、大勢のいる場所が苦手なHSPでも働きやすい
  • ただし、細かいことを気にし過ぎたり、緊張しやすいHSPには長期間働くのは向いていない
  • ルーティンが苦手なHSS型HSPには仕事が苦痛に感じるかも
  • 在宅コールセンターで働く場合には、自分に合った案件をしっかりと選ぶことが大切

在宅コールセンターは、人気の在宅ワークの一つです。

ただ、電話応対の仕事はHSPには苦痛になりやすい要素も大きいので、長期間働くのには向いていないかもしれません。

とはいえ、求人数も多く、シフトが入れやすいなどの働きやすさもあるので、「とにかく自宅で働きたい」「時間を有効活用して働きたい」場合には、自分に合った仕事内容の案件を探して検討してみるとよいと思います。

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