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数秘術の「マチュリティ・ナンバー」とは?わかることや計算方法、意味について解説

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数秘術の「マチュリティ・ナンバー」は、人生の後半に受ける影響がわかるナンバーです。

マチュリティ・ナンバーから、人生の後半をどのように生きるのかという方向性がわかるため、自分のナンバーを把握して理解を深めておくことで、後の人生をよりスムーズに生きることが可能です。

そこで、この記事では、マチュリティ・ナンバーからわかることや計算方法、ナンバーの意味などについて解説します!

マチュリティ・ナンバーとは

マチュリティ・ナンバー(Maturity Number)とは、ライフ・パス・ナンバーとディスティニー・ナンバーの合計で求められるナンバーです。

ライフ・パス・ナンバーやディスティニー・ナンバーで与えられたテーマに取り組んだ先に見えてくる、もう一つの人生のテーマを表します。

マチュリティ・ナンバーでわかること

マチュリティ・ナンバー(Maturity Number)は、その人が最終的に成し遂げる「人生の到達地点」を示しています。

つまり、このナンバーから、

  • 人生を拡大させるための方向性
  • 人生の後半の傾向
  • 人生の後半に取り組むことのテーマ

がわかります。

人生の後半に影響するナンバーのため、後の人生を充実して生きるために、このナンバーを理解しておくことが大切です。

マチュリティ・ナンバーは何歳から影響する?

マチュリティ・ナンバーは、中年期(40歳〜45歳くらい)から影響が出るようになります。

幼少期には影響が強いものの、その後は中年期になるまで、この数字の影響を感じられないことが多いようです。

ゆづき

私のマチュリティ・ナンバーは1で、ライフ・パス・ナンバーやディスティニー・ナンバーと(両方とも5)です。どちらも「リスクを冒して行動する」「活動的」といった近い要素があるため、自然な流れで1のテーマを達成する方向に向かっています。

ただ、もし両者がタイプの異なる数字だった場合には、人生後半で大きな変化を感じるようになることがあるかもしれません。

その場合は、マチュリティ・ナンバーにどのナンバーがあるのかを把握して、そのナンバーへの理解を深めておくことで、後に備えておくことができます。

マチュリティ・ナンバーの計算方法

マチュリティ・ナンバーは、ライフ・パス・ナンバーとディスティニー・ナンバーを一桁になるまで合計して算出します。

具体的な手順は次のとおりです。

マチュリティ・ナンバーを算出する手順

マチュリティ・ナンバーは、次の計算式で算出できます。

ライフ・パス・ナンバーを算出する

まずは生年月日の数字をすべて合計して一桁にし、ライフ・パス・ナンバーを算出します。

たとえば
2000年7月1日生まれなら

2 + 0 + 0 + 0 + 7 + 1 =10
1 + 0 = 1

なので、ライフ・パス・ナンバーは「1」になります。

ディスティニー・ナンバーを算出する

出生時の名前からディスティニー・ナンバーを算出します。

たとえば
山田花子(YAMADA HANAKO)さんの場合

7 + 1 + 4 + 1 + 4 + 1 + 8 + 1 + 5 + 1 + 2 + 6 = 41
4 + 1 = 5

なので、この場合、ディスティニー・ナンバーは「5」になります。

詳しい計算方法はこちらを参照ください。

ライフ・パス・ナンバーとディスティニー・ナンバーを合計して一桁になるまで足す

ライフ・パス・ナンバーとディスティニー・ナンバーを一桁になるまで合計します。ここで出た数字がマチュリティ・ナンバーです。

たとえば

ライフ・パス・ナンバー1とディスティニー・ナンバー5の場合は、

1 + 5 = 6

なので、マチュリティ・ナンバーは「6」になります。

マチュリティ・ナンバーの意味

次に、算出した数字から、人生後半にどのようなテーマを抱いているのかを見ていきましょう。

それぞれのマチュリティ・ナンバーの基本的な意味は、次のようになります。

マチュリティ・ナンバー・1

1は「独立心」「リーダーシップ」などを表し、マチュリティ・ナンバーに1をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・1の人に起こること

  • 自立心が強くなる
  • 何かを始めて道を切り開いていくことが求められる

マチュリティ・ナンバー2

2は「繊細さ」「他者との協調性、調和」などを表し、マチュリティ・ナンバーに2をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・2の人に起こること

  • 繊細さが強まる
  • 周囲に協調や調和をもたらす役割を果たす

マチュリティ・ナンバー3

3は「創造力」「社交性」を表し、マチュリティ・ナンバー3をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・3の人に起こること

  • 社交的になり人とのコミュニケーションが増える
  • 話す・書くなどの表現力が開花し、作品などで人生の喜びを伝えていく

マチュリティ・ナンバー4

4は「安定」「現実的」を表し、マチュリティ・ナンバーに4をもつもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・4の人に起こること

  • より現実的・保守的になる
  • ルールを作るなどして秩序を生み出し、物事の土台となるものを形成していく

マチュリティ・ナンバー5

5は「変化」「冒険」を表し、マチュリティ・ナンバーに5をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・5の人に起こること

  • ルーティンや平凡さに嫌気がさし、旅行や多種多様な経験を求める
  • リスクを冒してでもチャレンジし新たな可能性を広げていく

マチュリティ・ナンバー6

6は「家族」「愛情」を表し、マチュリティ・ナンバーに6をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・6の人に起こること

  • 家族や友人などへの関心が高まる
  • 人にアドバイスしたり励ましたりして人を癒し導く存在になる

マチュリティ・ナンバー7

7は「スピリチュアル」「探究」を表し、マチュリティ・ナンバーに7をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・7の人に起こること

  • 直感が強まり1人を好むようになる
  • スピリチュアルへの探究を深めるようになる

マチュリティ・ナンバー8

8は「成功」「物質」を表し、マチュリティ・ナンバーに8をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・8の人に起こること

  • 利益や達成を重視するようになる
  • 地位や権威を手にし、物質的な成功を実現する

マチュリティ・ナンバー9

9は「博愛主義」「寛容」を表し、マチュリティ・ナンバーに9をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・9の人に起こること

  • 寛容さが増し、スピリチュアルな成長を遂げる
  • 無私の精神で他者へ奉仕をする

マチュリティ・ナンバー11

11は一桁にすると2になるため、基本的には2と近い意味を持ちます。

ただし、11はマスターナンバーの一つで、他の数字と比べより強力で重要性の高いナンバーです。

そのため、マチュリティ・ナンバーに11をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・11の人に起こること

  • 直感や繊細さが増す
  • スピリチュアル、芸術などの分野でスポットライトを浴びる可能性がある

マチュリティ・ナンバー22

22は一桁にすると2になるため、基本的には4と近い意味を持ちます。

ただし、22はマスターナンバーの一つで、他の数字と比べより強力で重要性の高いナンバーです。

ライフ・パス・ナンバーに22をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・22の人に起こること

  • 自信や直感力が深まる
  • スピリチュアルと現実的な知識を融合して理想を現実化していく

マチュリティ・ナンバー33

33は一桁にすると2になるため、基本的には6と近い意味を持ちます。

ただし、マチュリティナンバー33はマスターナンバー11と22の合計で算出され、他の数字と比べより強力で重要性の高いナンバーです。

マチュリティ・ナンバーに33をもつ人には、人生の後半で次のような影響が現れます。

マチュリティ・ナンバー・33の人に起こること

  • 知恵や経験をもって喜んで他者へ奉仕する
  • 世界をよりよくするための大きな夢や理想を現実にする

まとめ

この記事のポイント

  • マチュリティ・ナンバーは後半の人生のテーマがわかるナンバー
  • 40〜45歳くらいから影響する
  • 人生後期の方向性を見出すために把握しておく

マチュリティ・ナンバーは、人生の中年期以降に影響が現れる、人生におけるもう一つのテーマです。

マチュリティナンバーは、ライフ・パス・ナンバーやディスティニーナンバーとの組み合わせによって決まり、人生の後半においての到達するべきゴールや潜在的な願望などがわかります。

人生の前半ではあまり意識することはありませんが、中年期以降になり影響が出てくるため、前半の人生との変化を大きく感じることもあるかもしれません。

このナンバーを理解することで、最終的にどのようなところを目指しているのかわかるようになり、向かうべき方向性を出せるようになるでしょう。

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