数秘術のチャートでが11が強い人は、スピリチュアルな感性があり、想像力やクリエイティブな能力もある人ですが、どのような仕事で自分の能力を発揮できるのか悩むこともあるかもしれません。
そこで、今回は数秘術のナンバーのなかでもキャリアと関連が強い「ディスティニー・ナンバー」に11をもつ人や、チャートのなかで11が目立つ人に向けて、おすすめの仕事や適職、仕事を選ぶ際のポイントについて解説します!
数秘術11の人におすすめの仕事
数秘術で11が強い人の適職やおすすめの仕事には、次の4つがあります。
ここでは11の要素が強い人に合った仕事を紹介していますが、実際にどのような仕事が自分に合うのかは、他のナンバーとの組み合わせで大きく変わってきます。下記で紹介する仕事の要素を踏まえながら、他のナンバーと総合的に見て適職を判断してください。
数秘術11におすすめの仕事
スピリチュアル関連
数秘術のチャートで11がある人は、直感力や洞察力があり、高次とつながれるなどスピリチュアルな感性をもっています。
コミュニケーション力があり、人を癒す能力や傾聴力もあるため、スピリチュアルティーチャーやヒーラーなどのスピリチュアルに関連する仕事が向いています。
金銭のような物質的なことよりもモラルを重視する人でもあるため、奉仕精神をもって人を癒せる存在になれるでしょう。
文芸・芸術関連
数秘術11の人は、想像力が豊かでクリエイティブな才能ももっているため、芸術関連の仕事にも向いています。
たとえば、作家や詩人、音楽関連などの仕事で活躍できる可能性があります。
自身の作品を通して人々に新たな視点や希望を与え、癒したり変化を促したりできる存在となれるでしょう。
カウンセラー・心理学
数秘術11の人は理解力や共感力といった、他者の悩みなどに応えられる能力があるため、カウンセラーや心理学に関連する仕事にも向いています。
表舞台に立つ仕事
数秘術11の人は、カリスマ性があり注目を集めやすいため、自身が表舞台に立つ仕事に向いています。
11は人々に変化のきっかけを与える役割をもつため、音楽、俳優のようなメディアや映像、舞台で活躍する仕事につき、自身が広く知られる存在として多くの人に影響を与える存在となれるでしょう。
数秘術11の人が仕事を選ぶポイント
数秘術で11をもつ人が仕事を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。
人々に光を与え意識を変容させる役割を担う
数秘術で11をもつ人は、人々に希望を与えて意識を変容させる役割を担う人です。
そのための必要な学びを得るための、多くのチャンスや経験、インスピレーションに恵まれます。自身のなかでも使命に駆り立てられるような思いがあり、世の中のスピリチュアル的な変容に対して、理想とするビジョンをもっているはずです。
11の人には、自身の能力や経験、スピリチュアル的な視点を、よりよいことのために活用することが求められます。
そのため、自身の作る作品や言葉を通じて人々に啓示を与えることで、希望や光を見せて意識を変容させる役割を担うことを意識するとよいでしょう。
2の分野も検討する
数秘術11の人は、合計すると2になるため、2の分野も検討しましょう。
11は数秘術でマスターナンバーと呼ばれる強力なナンバーです。ただし、マスターナンバーは自身が意識して使うことで活用できるナンバーなので、求められる意識の状態に到達していない場合は2の影響のほうが強くなります。
そのため、自身がとくに11のマスターナンバーに同調していないと感じる場合には、2のナンバーに適した仕事を検討してみましょう。
自分へのケアを大事にする
数秘術11は繊細で、神経質になりがちなところがあります。
11はマスターナンバーの影響もあるため、通常の2の人よりも鋭い感性があり、感情の大きなアップダウンを経験したり、物事に懐疑的になったりすることもあるかもしれません。
そのような状態で仕事に影響を与えないよう、自分自身へのケアを行うことも大切です。
まとめ
この記事のポイント
- ディスティニー・ナンバーに11をもつ人は人々に光を与え変容させる人
- スピリチュアルに関することやクリエイティブな要素のある仕事が向いている
- 繊細で神経質になりがちなため自分自身のケアも大事にする
数秘術で11をもつ人は、クリエイティブな能力やスピリチュアルへの理解があり、スピリチュアルや芸術に関連する仕事が向いています。
また、マスターナンバーである11は、人が変化するきっかけを与える役割を担っているため、自身が表舞台に立ち、大勢の人に影響を与えるような仕事も適しています。
一方で、繊細で神経質なところもあるため、自身へのケアも意識的に行うようにするとよいでしょう。
この記事では、11が強い人の適職として紹介していますが、自分にとって実際にどのような仕事が合うのかは、他のナンバーもあわせて総合的に見ていく必要があります。次の記事も参考にして適職を検討してみてください!