数秘術のチャートでが8が強い人は、ビジネス志向の強い人ですが、仕事を選ぶときに何を重視するべきか悩むこともあるかもしれません。
そこで、今回は数秘術のナンバーのなかでもキャリアと関連が強い「ディスティニー・ナンバー」にをもつ人や、チャートのなかで7が目立つ人に向けて、おすすめの仕事や適職、仕事を選ぶ際のポイントについて解説します!
数秘術8の人におすすめの仕事
数秘術で8が強い人の適職やおすすめの仕事には、主に次の4つがあります。
ここでは8の要素が強い人に合った仕事を紹介していますが、実際にどのような仕事が自分に合うのかは、他のナンバーとの組み合わせで大きく変わってきます。下記で紹介する仕事の要素を踏まえながら、他のナンバーと総合的に見て適職を判断してください。
数秘術8におすすめの仕事
金融・不動産関連
数秘術のチャートで8を強くもつ人は、金銭を扱う金融や不動産関連の仕事に向いています。
8の人は、金銭への欲求が強く、優れた金銭感覚があります。また、プレッシャーのもとで働ける強さももっているため、大きなお金を扱うプレッシャーの大きい金融機関での仕事も成し遂げられるでしょう。
経営者・起業家・管理職
数秘術8の人は、強い決断力がありリスクを取れる人で、責任感、競争心や野心ももっています。
そのため、リーダーシップや管理能力を発揮できる経営者や管理職といったキャリアで資質を活かし、大きな成果につなげられる可能性があります。
また、人から指示されることを好まないため、自身で事業を行う働き方や、自分が決断し管理するような立場が8の人には適しているでしょう。
専門家
数秘術8の人は、「権威あるポジションに就きたい」という欲求をもっています。
そのため、専門家のような特定の分野の権威として認められる専門家になることも向いています。
ディレクター・プロデューサー
数秘術8の人はコミュニケーションスキルが高く問題解決力や決断力があるほか、統率力があり人を取り仕切ることにも優れているため、ディレクターやプロデューサーにも向いています。
また、目標達成のために懸命に努力して結果につなげられる人なので、多くの人が関わり責任の大きいディレクターやプロデューサーとしての仕事で手腕を発揮できるでしょう。
数秘術8の人が仕事を選ぶポイント
数秘術で8をもつ人が仕事を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。
目標を達成し利益をもたらす役割
ディスティニー・ナンバーが8の人は、自身が権力を振るう立場となり、人に利益をもたらす使命があります。
ただし、これは「簡単に高い地位につける」ことを意味しているのではありません。
地位や権力を得るには、それ相応の努力が必要です。それでも、8の人はそれをクリアするための意志の強さやビジネスセンスをもっています。
はじめは小さなところからはじめても、大きな目標を達成できる可能性があるのです。
しっかりと目的意識をもってハードワークや努力ができ、難しいことでもクリアできる人なので、成果を出して周囲に利益をもたらし、自分自身も豊かさを得られるでしょう。
野心を満たす仕事を選ぶ
数秘術8の人には生来のビジネスセンスがあるだけでなく、権威に対する欲求や野心ももっています。
単に権威を求めがちなだけでなく、達成できる力や稼げる能力をもっているので、自分のなかの野心や欲求に従って仕事を選ぶとよいでしょう。
高いステータスを目指せる仕事につくことで、物質的に成功できる可能性があります。
自分自身や周囲の人とバランスの取れた関係を築く
数秘術8の人は、高い目標でも達成し成功できる可能性のある人ですが、一方で独善的になりがちなところがあります。
結果を重視するため、自分や周囲に対して厳しくなったり、状況や他者を自分の思うようにコントロールしようとしたりすることがあります。
また、8の人は能力があるだけにプライドが高く、「自分の失敗を認められない」「他人に謝れない」といったところもあるかもしれません。
それらはすべて8の人の強みの裏返しといえますが、周囲に厳しく接しすぎるなどの言動がもとでトラブルにならないように、周囲を気遣うことも意識するとよいでしょう。
まとめ
この記事のポイント
- ディスティニー・ナンバーやチャートに8が目立つ人は権威を振るい利益をもたらす人
- 権威性の高い仕事やお金を扱う仕事が向いている
- 独善的になり過ぎないように周囲を気遣うことも意識する
数秘術で8が強い人は、権力への欲求があり野心も強い人です。
ディスティニー・ナンバー8がある人は、地位や権力を得て自分のいる環境に利益をもたらすというパワフルな役割を担う使命があります。
強い意志やビジネスセンスがあり、目標達成のための努力ができるため、きちんと結果を出し物質的に成功できる可能性が高いです。
ただし、結果重視で他者や自分に厳しくなるところもあるため、うまく周囲や自分自身とバランスの取れた関係を築けるように意識するとよいでしょう。
この記事では、8が強い人の適職として紹介していますが、自分にとって実際にどのような仕事が合うのかは、他のナンバーもあわせて総合的に見ていく必要があります。次の記事も参考にして適職を検討してみてください!