数秘術のチャートでが9が強い人は、多くの才能や能力をもっていて、仕事を選ぶときに何を重視すればよいか悩むこともあるかもしれません。
そこで、今回は数秘術のナンバーのなかでもキャリアと関連が強い「ディスティニー・ナンバー」に9をもつ人や、チャートのなかで9が目立つ人に向けて、おすすめの仕事や適職、仕事を選ぶ際のポイントについて解説します!
数秘術9の人におすすめの仕事
数秘術で9が強い人の適職やおすすめの仕事には、主に次の4つがあります。
ここでは9の要素が強い人に合った仕事を紹介していますが、実際にどのような仕事が自分に合うのかは、他のナンバーとの組み合わせで大きく変わってきます。下記で紹介する仕事の要素を踏まえながら、他のナンバーと総合的に見て適職を判断してください。
数秘術9におすすめの仕事
カウンセラー・コーチ
数秘術9をもつ人は、とても寛大で思いやりがあるため、カウンセラーやコーチの仕事に適しています。
9の人は、人生においてさまざまな人に会い、さまざまな経験をすることで、博愛主義の精神を養っています。なかには理不尽と思えるような経験を自らがすることもありますが、それも含めて自身の経験から博愛精神を育ててきているのが9の人です。
そのため、どのような相手に対しても偏見をもつことなく利他的な精神で助けられる9の人は、多くの人が見過ごしがちな少数派や弱者の視点に立つことができ、頼られる存在となれるでしょう。
芸術関連
数秘術9の人は、想像力があり強い感受性をもっています。
芸術のよさを正しく理解できる視点ももっているため、アートや音楽、文芸などの芸術に関する仕事も適しています。
NPO団体
数秘術9の人は、人の役に立ちたい思いが強いため、NPO団体の仕事も向いています。
NPO団体の仕事は、社会貢献できるやりがいを得られる一方で、高収入を期待するのが難しい仕事でもあります。
それでも、9の人は意義のある仕事をしたいという思いがあり、人のために尽力することに喜びを感じる人です。チャートに存在する他のナンバーにもよりますが、9は収入などの物質的な条件のよさだけでは仕事を続けるモチベーションにはなりにくいです。
そのため、社会貢献性の高いNPO団体の仕事は、9が強いの人の適職として挙げられます。
自然保護・動物保護
数秘術9は広い視点で物事を見て「世の中の役に立ちたい」という思いがあるため、自然保護や動物保護に関する仕事も向いています。
9の人には、よりよい社会のために意義のあることをしたい、何かの犠牲になっている存在を保護したいといった思いが強くあります。正義感が強く情熱的な人です。
自然に関わる仕事には安易な気持ちでは続けられない大変なものもあるかもしれません。
それでも、9の人ならモチベーションを維持しながら仕事に取り組めるでしょう。
数秘術9の人が仕事を選ぶポイント
数秘術で9をもつ人が仕事を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。
仕事を選ぶポイント
世の中をよりよくする役割を担う
ディスティニー・ナンバー9をもつ人は、世の中をよりよくするのが使命です。
9の人は博愛精神や思いやりがあり、寛大な人です。さらに、さまざまな経験をしていて見聞が広く、知恵があります。さらに、正義感が強く、不正に立ち向かい、正しいと信じたことに情熱をもって向かっていきます。
そうした気質や知恵や経験を活かして、多くの人に影響を与えながら、世の中や人々の生活がよりよいものにすることを意識して仕事を選ぶとよいでしょう。
先を見越して仕事を選ぶ
9の人は多くの才能をもっていて、さまざまな分野で成功できる可能性があります。
そのため、いくつもの仕事に興味をもち、複数の仕事を経験する人もいるかもしれません。
それでも、特定の分野に集中することが大切です。自分がどのような分野に強い関心があるのかを理解し、本当にやりたいこと、情熱をもてる分野を見つけて、将来まで見越して仕事を選ぶようにしましょう。
まとめ
この記事のポイント
- ディスティニー・ナンバーやチャートに9が目立つ人は世の中をよりよくする人
- 博愛精神をもって人を助けたり社会貢献できる仕事に向いている
- 多くの才能があるとはいえ、本当にやりたい特定の分野に集中することも大切
- ディスティニー・ナンバー9の人は世の中に変化をもたらすことを意識する
数秘術で9をもつ人は、寛大で博愛精神があるため、世の中をよりよくする仕事や社会貢献できる仕事に向いています。
さまざまな経験をして、広くグローバルな視点で物事を見るため、カウンセラーのほか、自然保護やNPO団体のような仕事で社会に貢献し充実感を得られるでしょう。
ただし、9の人は多くの才能がありさまざまな仕事で成功できる可能性がありますが、一つの分野に集中することが大切です。自分が本当にやりたいことに視点を置き、長い目で見て仕事を選ぶようにしましょう。
この記事では、9が強い人の適職として紹介していますが、自分にとって実際にどのような仕事が合うのかは、他のナンバーもあわせて総合的に見ていく必要があります。次の記事も参考にして適職を検討してみてください!