数秘術で1をもつ人はまっすぐな気性の持ち主ですが、どのようなタイプの人と相性がよいのか、逆にどのようなタイプとは相性がよくないのか、人間関係で悩むこともあるかもしれません。
そこで、この記事では、数秘術で1をもつ人の相性のよいナンバーとよくないナンバー、相性を理解するポイントについて解説します！
数秘術1と相性のよい・よくないナンバー
数秘術1と相性のよい、もしくはよくなナンバーとして、次の4つがあります。
数秘術には、ライフ・パス・ナンバーやディスティニー・ナンバー、ソウルアージ・ナンバーなど、いくつものナンバーがあり、相性を見るときには、どのような関係性かによって見るナンバーが異なります。ここでは、恋愛や家族などの関係において、基本的な資質から相性を判断する、ライフ・パス・ナンバーでの相性について解説します。
1＆3
数秘術3はのびのびとしていて明るくオープンな気質で、1と相性がよいタイプです。
両者とも好奇心旺盛で行動力があるため、一緒にいると退屈せず、楽しく過ごせる相手です。
自分の意志を強くもつ1の人は、ときに傲慢に見られることもあり人を見下した印象を与えることもあるかもしれませんが、3の人とは趣味などで楽しい関係性を築けるとてもよい相性です。
1＆5
3のように好奇心旺盛で、自由を好む数秘術5の人も、1と相性がよいナンバーの一つです。
楽しむことが好きで新しいものを好む5の人とは、一緒にいることで互いに刺激を受けながら退屈しない関係を築けます。
どちらも自立していて束縛は苦手な人同士のため、適度に距離感をもちながら良好な関係を築けるでしょう。
1＆6
数秘術6は、愛情深く思いやりがある、温かみのある人です。
強い目的意識をもち、目標達成に向けて挑戦し続ける1とは大きく異なるタイプですが、孤独になりがちな1の人には、人とのつながりを大事にする6の温かい人柄は安心感を与えられるでしょう。
6は女性性が強いナンバーですがとくに弱々しい感じではなく、責任感が強く有能なしっかりとした人なので、自立型の1の人ともうまく役割分担することでよい関係性を築けるでしょう。
1＆8
数秘術8は、とても現実的でビジネス志向の強い人です。成功に向けてハードワークを重ねる強さをもち、自分に強い自信をもっています。
1の人も似た性質をもっていますが、ライフ・パス・ナンバー1と8だとどちらも競争意識が高く自己主張の強いタイプのため、一緒にいると衝突し合ってしまい、調和的な関係を築くのは難しいでしょう。
そのため、1と8は相性はよいとは言えません。
良好な関係性を維持したい場合には、それぞれが互いに意識して歩み寄る意識をもつことがポイントになります。
数秘術1との関係が長続きするポイント
数秘術1の人と良好な関係を築きたい場合には、次のポイントに注意するとよいでしょう。
数秘術1を理解するポイント
自分の意思で行動する人
数秘術1の人は、自立していて自分の意志で行動するタイプです。
また、1の人は明確な自分の意思や意見をもっているため、プライベートな関係においては、似たタイプ同士だと衝突し合いやすくなります。
似たタイプといっても、3や5のような能動的に楽しめる、刺激をもらえる相手とはよい関係になりやすいですが、そうでなければうまく役割分担ができる関係を意識するとうまくいきやすいでしょう。
距離感を大事にする
1の人は自立していてリーダー気質がある、男性性の強いタイプです。
ときに支配的になることがある一方で、自分が他者から指図されたり束縛されたりすることは好みません。
そういう意味では、いつも誰かとつながっていたい2のような人だと悲しい思いをするときもあるかもしれませんが、1の人にはしつこく束縛するような態度は控えたほうがよいでしょう。
まとめ
この記事のポイント
- 数秘術1の人は、自立していて自分の意思や意見をもっている
- ライフ・パス・ナンバー3・7のような楽しく過ごせる人と好相性
- 異なるタイプでも役割分担ができる人とうまくいきやすい
数秘術1の人は、自立していて自分に自信があり、明確な自分の意見をもっています。
そのため、3や5のような一緒に楽しめる相手とはよい関係が築ける可能性が高いですが、逆にどちらも自己主張が強い8のような人とはぶつかり合ってしまい、うまくいきにくいでしょう。
また、1の人は自分の意志がはっきりとしているだけに、束縛や指図するようなことは控えて適度な距離感をもつことで、関係を維持しやすくなるでしょう。