数秘術のチャートでが7強い人は、物事を深く突き詰める思考や探究力をもっていますが、どのような仕事でそうした強みを活かせるのか、仕事を選ぶときに何を重視すればよいか悩むこともあるかもしれません。
そこで、今回は数秘術のナンバーのなかでもキャリアと関連が強い「ディスティニー・ナンバー」にをもつ人や、チャートのなかで7が目立つ人に向けて、おすすめの仕事や適職、仕事を選ぶ際のポイントについて解説します!
数秘術7の人におすすめの仕事
数秘術で7が強い人の適職やおすすめの仕事には、主に次の4つがあります。
ここでは7の要素が強い人に合った仕事を紹介していますが、表面的に現れる資質や実際にどのような仕事が自分に合うのかは、他のナンバーとの組み合わせで大きく変わってきます。下記で紹介する仕事の要素を踏まえながら、他のナンバーと総合的に見て適職を判断してください。
数秘術7におすすめの仕事
研究職
7のナンバーをもつ人は、未知の領域への強い探求心があり、分析力や観察力に優れています。
自分の関心のあることに対して情熱をもって取り組むため、研究職のような、先の見えないことへ長期的な取り組みが求められる分野で活躍していけるでしょう。
また、7の人は疑い深く、確かな証拠をもって物事を信用する傾向があるため、目の前の結果を容易に鵜呑みにしないところも研究者に向いている性質といえます。
専門医学・医師
数秘術7の人は、医師や医療に関する仕事も向いています。
7の人は強い探究意欲をもっているため、自分が興味をもった分野で専門家となれる仕事が適しています。
医師になるにはたくさんの知識が必要で、さらに仕事をはじめてからも新しい知識や情報を習得する必要があると思いますが、探究心の強い7の人なら、常に新しいことを学ぶ姿勢を維持できるでしょう。
占星術師
数秘術7の人は、精神的・スピリチュアルなことに関心をもつため、占星術師も向いています。
数ある占いのなかでも占星術はかなり奥が深く、知識を身につけるのには年単位の時間を要します。
とはいえ、物事を突き詰めて考え、真実を追求する7の人には、もっている資質を活かしてできる仕事の一つです。
作家・ジャーナリスト
数秘術7の人は、一人でする仕事や知識を活かせる仕事が向いています。
また、強い探究心があるため、思想や哲学書の作家やジャーナリストの仕事も適職として挙げられます。
とくに他のナンバーに3をもつ人なら、言葉や文章を使う仕事で活躍できる可能性が高くなるでしょう。
数秘術7の人が仕事を選ぶポイント
数秘術で7をもつ人が仕事を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。
探究し知識を伝える役割を担う
数秘術で7をもつ人は、自分が興味をもったことを探究し、未知の真実を究明する使命があります。
もともと学ぶことが好きで、自分の興味関心のあることには情熱的に探究していく人なので、たくさんの知識や知恵を蓄積していきます。
そうした探究心と蓄積した知恵や知識を大きな強みとして活かせるため、世の中でまだ明らかになっていない真実を究明し、人々に届ける役割を果たすことを意識しましょう。
一人でできる仕事
数秘術7の人は、騒々しい環境や他者に合わせるのは苦手なところがあります。
また、集中力を発揮したり深い思考をしたりしがちな7の人には、一人になる時間を設けて充電することが必要です。
そのため、大勢の人に囲まれるよりも、マイペースで、一人できる仕事が向いています。
周囲との関わりについても意識する
数秘術で7が強い人は、孤独になりやすい傾向があります。
自分の関心があることに対してまっすぐで情熱的な一方で、視野が狭くなりがちで殻に閉じこもりやすいところがあります。
7の人は、他者と表面的な会話をすることが好きではありません。また、他者とのつながりや感情を重視したタイプではなく、自立している人でもあるので、異なるタイプの人たちからは冷淡に見られることがあるかもしれません。
それでも、チームとの連携やコミュニケーションが必要な仕事をする場合は、他者との関わり方に自分でも悩むこともあるでしょう。
そのため、周囲との関わり方についても意識して、ポイントを押さえた必要最小限のコミュニケーションで信頼関係を築けるように工夫とよいでしょう。
まとめ
この記事のポイント
- チャートに7が目立つ人は真実を探究し他者を導く人
- 興味のあることを探究し専門家として活躍できる
- 一人でできる仕事が向いている
- 孤独になりやすいため他者とのコミュニケーションも意識する
数秘術で7をもつ人は、探究心が強く、特定の分野で専門家として活躍できる可能性があります。
学び続けて蓄積した知識や知恵を活かす仕事、特定のことを探究してまだ明らかになっていない真実を見つける要素のある仕事を選ぶと、自分の強みを活かして活躍しやすいでしょう。
ただし、7が強い人は、深く思考し殻に閉じこもりやすいため、冷たい人だと思われてしまうなど、孤独になりがちです。そのため、他者とのコミュニケーションも意識していくとよいでしょう。
この記事では、7が強い人の適職として紹介していますが、自分にとって実際にどのような仕事が合うのかは、他のナンバーもあわせて総合的に見ていく必要があります。次の記事も参考にして適職を検討してみてください!