数秘術のチャートで3が強いは、創造性やアイディア、表現力などさまざまな能力をもつ一方で、一つのことに焦点を定めらないところがあり、仕事を選ぶときには何を重視すればよいか悩むこともあるかもしれません。
そこで、今回は数秘術のナンバーのなかでもキャリアと関連が強い「ディスティニー・ナンバー」に3をもつ人や、チャートのなかで3が目立つ人に向けて、おすすめの仕事や適職、仕事を選ぶ際のポイントについて解説します!
数秘術3の人におすすめの仕事
数秘術で3が強い人の適職やおすすめの仕事には、次の5つがあります。
ここでは3の要素が強い人に合った仕事を紹介していますが、実際にどのような仕事が自分に合うのかは、他のナンバーとの組み合わせで大きく変わってきます。下記で紹介する仕事の要素を踏まえながら、他のナンバーと総合的に見て適職を判断してください。
数秘術3におすすめの仕事
コピーライター・著述家
数秘術のチャートで3が強い人は、高い表現力があり書く要素のある仕事に向いています。
表現力・想像力があり、自分のなかにある考えやアイディアなどを明確に効果的に伝え、相手の共感を引き出せるので、コピーライターや著述家のような仕事で、もっている才能を活かせるでしょう。
クリエイティブ関連
3の人は書くこと以外にも、クリエイティブ関連の仕事で活躍できる可能性が高いです。
型にはまらない考え方ができ、発想力に優れているため、デザイン、絵画などのクリエイティブ要素の強い仕事でも適性を発揮して活躍できるでしょう。
エンターテイメント関連
数秘術で3をもつ人は楽観主義でユーモアに溢れ、人を惹きつける魅力をもっています。
また、「自分が楽しむこと」を重視しつつも、人と一緒にいて楽しませるのも好きな人です。
さらに、表現力があり適応力が高く、さまざまな状況や環境にすぐに適応できるため、俳優やエンターテイナーのような仕事につくことで、他者を明るい気持ちにしたり楽しませたりする存在として活躍できるでしょう。
営業
数秘術3の人は話すことが得意で、高いコミュニケーションスキルがあります。
人とすぐに打ち解けられるだけでなく、問題解決能力や折衝力もあるため、営業の仕事につけば、他者と関係構築できるスキルを強みとして活かし、活躍できる可能性があります。
会話で話を広げて相手に心を開いてもらうことができ、知りたい情報をうまく引き出すことができるでしょう。
教師
数秘術3をもつ人は、自分の思いや考えを言葉にして伝える能力に優れています。
教師の仕事なら、わかりやすく物事を伝えたり説明したりする能力を発揮できるでしょう。
また、オープンで楽観的で自分に自信があり、コミュニケーション力が高いため人ともすぐに仲良くなれます。サービス精神があり、自分自身が人生を楽しんでいる3の人は、人柄の魅力もあいまって生徒から人気の高い教師になれるでしょう。
数秘術3の人が仕事を選ぶポイント
数秘術で3をもつ人が仕事を選ぶ際には、次のポイントに注意しましょう。
人に喜びを伝える・もたらす仕事
ディスティニー・ナンバーに3をもつ人は、他者に喜びを伝えることが使命です。
好奇心旺盛な3の人は、人の役に立つことよりも「自分が楽しみたい」という動機から物事をはじめます。
とはいえ、他者よりも自分を優先することを気にして、自分を抑えてしまう必要はありません。世の中には、直接的に人の役に立つことをする人だけが必要なわけではありません。
3の人のように、他者に明るさや生きる喜びを伝える、明るい気持ちをもたらす人の存在自体が誰かの役に立つことも多いです。人に明るさをもたらし、人生の喜びを伝えられる3の人がいることで、周囲の心を和ませたり元気づけたりできることも多いでしょう。
そのため、自分が楽しむことを大切にしながら、それを伝える創造性を高め、他者へ還元することを意識するとよいでしょう。
書くことや話すこと・創造性のある仕事
数秘術3の人は、知性や豊富なアイディアがあり、それを書くことや話すことで伝える能力があります。
言語を使って自分のもつ考えなどを表現するのが得意なので、言葉を使う仕事、アイディアや発想力、創造性を活かした仕事につくことで、可能性を広げていけるでしょう。
スキルを伸ばすように意識する
数秘術3の人は、好奇心旺盛で自分が好きなものを熱心に追いかけますが、一方で「さまざまなことに手を出し、一つのことに集中できない」「飽きっぽく最後まで物事をやり遂げられない」といったところがあります。
結果として、周囲から無責任な人に見られてしまったり、仕事で成功しづらくなったりしてしまうこともあるかもしれません。
3の人にとって「今を楽しむ」のは大切なことですが、後々自分を追い詰めることにならないよう、自身の傾向を理解して、意識して常に自分のスキルを高めるようにするとよいでしょう。
まとめ
この記事のポイント
- チャートに3が目立つ人は喜びを伝える・もたらす人
- アイディアや創造性、表現力を活かせる仕事に向いている
- 飽きっぽさから失敗しないようスキルを高める意識も大切
- ディスティニー・ナンバー3の人は人々に世の中の明るい面を伝えることを意識する
数秘術で3をもつ人は、クリエイティブな才能が豊かで、さまざまな分野で活躍できる可能性がありますが、とくに書いたり話したりして言葉を使う要素のある仕事や、クリエイティブな仕事に向いています。
また、ディスティニー・ナンバー3の人は、人に喜びを伝えることが使命のため、自分が人生を楽しむことも大切にして、それを人に伝えていくスキルを伸ばしていくようにするとよいでしょう。
ただし、多くのことをはじめながら、どれもきちんと完成させられないところがあるため、目の前の楽しさだけでなく、ある程度分野をしぼってスキルを高めていく意識をもつことも必要です。
この記事では、3が強い人の適職として紹介していますが、自分にとって実際にどのような仕事が合うのかは、他のナンバーもあわせて総合的に見ていく必要があります。次の記事も参考にして適職を検討してみてください!