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その悩みは本当に必要?必要以上に悩まないためには本質を知ることが大切

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仕事をしていると、職場環境や仕事についてなど、何かしら悩みを抱えていることが多いと思います。

ただ、そのなかには「悩む必要のない悩み」も含まれているかもしれません。

私は気がついてみると、そのような経験が多かったので、今回は仕事の悩みの方向性について書いてみたいと思います。

この記事は、過去にnoteで公開した記事を編集して再公開したものです。

転職を繰り返した過去

私は、長いこと転職を繰り返していました。

正社員でデスクワークをしていたときに、「チームの人と毎日お昼を食べる」「仕事の後に飲み会に参加する」など、職場での人付き合いがハードで辛かった経験をして以来、その後は契約社員や派遣を中心に選ぶようになりました。

契約期間が決まっている仕事なら、正社員ほど濃い人間関係はなく、しかも契約期間がくれば任意で比較的簡単に辞めることもできるからです。

その後、長短期でいくつかの職場で働きました。なかには楽しく働ける職場に出会えたこともありましたが、不思議と「特定の会社でずっと働く」という意識はなかったです。

当時はそのような働き方に、大きな後悔や問題は感じていませんでした。しかし、時間が経ち年齢が上がるほどに、長期で働くことが重く感じるようになり、仕事も見つけにくくなっていきます。

そうして「自分は一つのことを長く続けられない」という事実が明確になるにつれ、それが「深刻な問題」だと思うようになっていきました。

他人と同じようにしようとすることで悩みが生まれる

段々と、転職を繰り返した自分は「一般のルートから外れたダメな人間」のように思えてきました。

ただ、数秘術を学ぶようになり、それは「一般的な働き方に合わせようとしたことで生まれた悩み」だったと気づきます。

HSS型HSPの私には、「好奇心旺盛で、興味があちこちに分散しやすく変化を好む」性質があります。数秘術で改めてそれを自覚するようになって、ルーティーンになりがちな一般的なオフィスワークの仕事をうまくこなせるはずがなかったのだと、過去の自分の言動が線で結びつくようになりました。

そして、自分に合わない働き方を選んでいたことが悩みを生み出していたのだとわかったのです。

「いかにオフィスワークを長続きするか」ではなく、「変化を前提とした、私らしい働き方をいかに実践するか」に答えがあったのです。

悩みの本質に本人が気づいていないケースは意外と多い

私に限らず、これと似たようなケースは意外とよくあります。

たとえば、過去の友人や同僚に「ついこの間まで楽しそうに働いてイキイキしていたのに、職種の異なる仕事に転職してから暗い顔でため息ばかりつくようになった」「転職した未経験の仕事で成果が出せずに、短期間で辞めざるを得なくなった」という人がいました。

このような状況を本人は深刻に捉えているでした。しかし、はたから見ていた私からすれば、悩んでいるのが不思議に思えるほど、とても簡単なことに思えました。

どちらも、単に「転職した仕事が合っていない」ということです。

転職する前の仕事では、きちんと成果を出してイキイキと仕事をしていたのを知っていたので、本人に特別落ち度があるわけではないのは明らかでした。

それでも、当の本人はほとんどそれを自覚していないように見えました。自分の能力が低いと落ち込んでいたり、職場環境が悪いと思い込んでいたりしたようです。

自分に合わない仕事は成果を出しにくい

なぜこのような悩みが出てくるかというと、本人の能力が低いのではなく、職場環境が特別悪いというのでもなく、単に自分の能力を発揮できない仕事についたから成果が出せなかったり周囲と調和しなかっただけなのです。

もちろん、期待したように成果が出せなければ、誰でも落ち込みます。

そんな状況にあっても成果を出そうと努力する前向きさは大事です。

ですが、このとき重要になるのは、「自分はダメだ」と悩むのではなく「自分に合わないことが何か、一つデータが見つかった」ということに気づくことです。

「自分がダメだ」と過剰に悩んでしまうと、問題が別のところにすり替わってしまい、かえってそこから抜け出すのが難しくなってしまうでしょう。

占いから悩み解決のヒントを得られる

「自分に合わない仕事で思うように成果が出ない」といった無駄な悩みを抱かないために、占いを活用して本質を知ることが役立ちます。

数秘術のような命術を活用すれば、自分に合っていることとそうでないことを客観的に理解できるようになります。

占いは「未来を予測するもの」という認識をもっている人も多いかもしれませんが、現実と正しく向き合うために役立つので、悩んだときには占いからヒントを得てみるのがおすすめです。

まとめ

このように、仕事で落ち込むとき、悩む必要のないことで深く悩んでいたり、意外と自分自身が一番その理由をわかっていなかったりするケースは多いのではないでしょうか。

そんなときには、占いが解決のヒントになります。

占いは、物事を客観的に見たいときに効果を発揮します。仕事や働き方に悩んだときに、占いを活用して自分らしい生き方につなげてもらえればと思います。

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